藤宮 亮人

雑記(二十四節気など)

辰年 りゅうが象徴するもの

想像上の動物、龍とは何かについて書きます。
小説を読む

椿姫 [デュマ・フィス]

高級娼婦について説明することで『椿姫』の背景と作品の理解を助けます。
雑記(二十四節気など)

卯年 うさぎが象徴するもの

動物としての兎と、兎が文化の中でどのような象徴となったかを書きます。
雑記(二十四節気など)

ことばの話題 横書きの読点 形容詞+「です」

横書きの読点は「,」か「、」か。形容詞のあとにつける「です」について。
小説を読む

嵐が丘 [エミリー・ブロンテ]

エミリー・ブロンテの書いた詩を引用しつつ、『嵐が丘』をどう読めばよいのか提示します。
雑記(二十四節気など)

21世紀に起きる古い戦争 ウクライナ侵攻の背景

ロシアによるウクライナ侵攻の背景と今後について簡単に書きます。
雑記(二十四節気など)

本当の虹の色 あなたが見るレインボーカラー

虹の色は何色でしょう。あなたは何色に見えますか。科学的視点をふまえて、虹についてまとめました。
雑記(二十四節気など)

現代に残った迷信 六曜

先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口と暦にあるのはどういう意味でしょう。もとは時刻の占いですが、あとから俗化した解釈が入りこみました。現代にいまだ残る六曜について。
小説を読む

春にして君を離れ [アガサ・クリスティー]

作者アガサ・クリスティーの人間観察眼と、推理小説で培った技法がうまく融合し、結婚のある種のリアルを浮き彫りにした稀有な作品『春にして君を離れ』について、シェイクスピアのソネット引用をはさみつつ書きます。
小説を読む

三四郎 [夏目漱石]

夏目漱石『三四郎』は宙ぶらりんを書いた小説であることを指摘したうえで、やっぱり読者が(筆者も)気になる美禰子(みねこ)とのことに焦点をあてて書きます。
小説を読む

ローウェル城の密室 [小森健太朗]

推理小説・ミステリーとは何か? それはいったん置いておきませんか。だめですか。奇抜なトリック『ローウェル城の密室』について書きます。
小説を読む

いちご同盟 [三田誠広]

青年期、いえ十代が読むのに適齢と思える小説が『いちご同盟』です。それはけして子供向けという意味ではありません。本作の成長小説としての側面について書きます。