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三四郎 [夏目漱石]

夏目漱石『三四郎』は宙ぶらりんを書いた小説であることを指摘したうえで、やっぱり読者が(筆者も)気になる美禰子(みねこ)とのことに焦点をあてて書きます。
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ローウェル城の密室 [小森健太朗]

推理小説・ミステリーとは何か? それはいったん置いておきませんか。だめですか。奇抜なトリック『ローウェル城の密室』について書きます。
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いちご同盟 [三田誠広]

青年期、いえ十代が読むのに適齢と思える小説が『いちご同盟』です。それはけして子供向けという意味ではありません。本作の成長小説としての側面について書きます。
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パイの物語 [ヤン・マーテル]

「神を信じたくなる話」と冒頭で老人が言うところから始まる『パイの物語』。それはいったいどういう意味なのでしょうか。『ライフ・オブ・パイ』として映画化もされた小説から読みとれることとは?
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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド [村上春樹]

『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』は謎解き・考察でも取り上げられる人気作であり、村上春樹の初期代表作です。作品の影響に触れたのち、書かれていることは何なのか考えます。
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銀河鉄道の夜 [宮沢賢治]

『銀河鉄道の夜』は結局どんな話なのでしょう。不思議な話、悲しい話の一つとして通り過ぎてしまった人も、再読することで必ず新たな発見があります。『農民芸術概論綱要』もひきつつ、宮沢賢治の魅力を語ります。
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蒲団 [田山花袋]

田山花袋『蒲団』は自然主義小説へのアプローチと、のちの私小説の萌芽として画期をなしました。恋の未練から、女の使った蒲団の匂いをかぐというラストが有名で、そこだけで語られがちです。ここでは作者の語りの手法、文体にも注目します。
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黒い家 [貴志祐介]

人が人を殺して何とも思わない。そういうことがありうるのか。この小説はホラーというジャンルですが、心理サスペンスでもあります。貴志祐介の初期作品『黒い家』について。
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羅生門 [芥川龍之介]

芥川龍之介の小説『羅生門』は多くの人に読まれています。そのわりに、よくわからない、釈然としないという感想で終わる人も多いようです。『羅生門』を読むヒントを書きます。
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タイタンの妖女 [カート・ヴォネガット]

『タイタンの妖女』は滑稽なSFというだけではない、文学的価値のある作品です。人類の文明、歴史、それに貢献する個人の生きる意味を、皮肉とユーモアを織り交ぜつつ問うています。そのカート・ヴォネガット流の答えとは?
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オーデュボンの祈り [伊坂幸太郎]

シュール(超現実)と言われることが多い、伊坂幸太郎のデビュー作『オーデュボンの祈り』。一見軽妙ですが、軽みの裏で人を食ったような作品です。さて食われたのは誰……?
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時をかける少女 [筒井康隆]

『時をかける少女』は映像作品として成功し広まっていきました。今でいえばメディアミックスのさきがけの一つです。小説版の果たした役割などについて。
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